日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

801LIVEを聴く

801の801LIVEを聴く。801というグループについて詳しくは先達に聞いてもらうことにして、僕の浅学な見解を少々。ベースが来てるなと。キンクスが好きな僕には、ユー・リアリー・ガット・ミーのカヴァーが印象的。世間的にはビートルズのトゥモロー・ネヴァー・ノウズのカヴァーが入っていることで有名なこのアルバムだけど、僕はトゥモロー〜のほうはよくわからなかった。聴いているうちに流れていってしまった。もともとビートルズのヴァージョンもどんな曲なのかわかっていないから、当然なのかもしれない。

このアルバムは入手になかなか苦労した記憶がある。僕が都内にいたときも、ショップでは見かけなかったし、まだサブスク時代になる前のamazonでも見かけた記憶がない。中古通販のサイトを巡回しているときに見つけたんだっけな。あっ、CDでです。アナログではありません。今はどうなのかな。

 

 

アスレチックス連敗

MLB.comをチェックする。今日もアスレチックスは負けてしまったようだ。結構連敗してるな。4月中盤くらいまでは、なんやかんや言っても今年も例年どおり勝てるのかなと思ったけど、厳しいか。主力の大量放出でチームが解体された影響は大きいな。もうひとつの解体されたチームであるレッズは目も当てられないほどの状態になっているから、アスレチックスは善戦しているほうなんだけど。

チャック・ベリーを聴いた

チャック・ベリーのベスト・オブ・チャック・ベリーを聴く。

一曲目のメイベリンが始まると、デジタル臭さに辟易。CDはダメだな、この年代のものはレコードで聴かないと。前途が不安になった。けれど、二曲目三曲目と進んでいくうちに悪くない感じに変わってきた。よかった。

 

追記:

再びメイベリンを聴く。別にデジタル臭く感じない。このエントリの根本が覆ってしまうような早合点だ。失礼しました。ブログに書くことありきで本当に聴いていたのか疑われる。

 

 

今年はMLB.tvに。

MLBファンの僕。今年は初めてMLB.tvを契約した。開幕前に年間契約の割引があったし、J-SPORTSと違っていろんなカードが見放題だしね。契約したときはまだ為替が1ドル120円行かない、117円くらだったからよかった。今だったら契約を躊躇っただろうな。130円くらいだもんね。

しっかし見放題といっても、贔屓のカージナルスと興味を持っているアスレチックスだけでもカバーできないな。ほぼ毎日試合がある。でも、できるだけ時間を作って見ているよ。

ところで、海外の配信サイトだから言語は当然英語だ。僕は英語ができないからラジオ代わりに聴いていることはできない。真面目に見ているよ。あわよくば英語の実況や解説の一端が理解できるようになればいいなと思っている。

真面目すぎる

酒は飲まない、タバコも吸わない、ギャンブルもしない、風俗も行かない。こうなれば、オーディオや音楽ソフト(サブスクに代替されつつあるが)、ドライブをするためのガソリンにお金をもっと使ってもよいのでは?そうしないと段々と心の健康が損われていくような気がする。ただでさえ健康じゃないのだから、注意していこう。

ガソリン高騰やコロナを過度に意識するのはよくない。家に引きこもってストレスを溜めることこそよくない。

体内時計の神秘

僕のお風呂に入って出てくるまでの時間を計ってみると、冬は30分、夏は20分に収斂される。浴室の中に時間を計る術はない。部屋から出てお風呂に入り戻ってくるまでの時間で計測している。もう何年もこの傾向は続いている。体内時計は割と正確なんだと感心させられる。

これが、「今日はちょっと長く入りすぎたかな」と思う日でも、「今日は少し早く上がるぞ」と早めの気持ちで出てきた日でも、結果は同じになるところが面白い。体内時計が求めている適切な入浴時間は、意識を超越して決められ、実行されているのだ。

ほかにも体内時計の不思議に驚く現象があったかもしれない。すぐには思い出せないが、このふたつの例だけでも人間の身体の神秘を実感する。

西村京太郎作品を思い返す。

西村京太郎氏の訃報を聞いた。

氏は、僕の読書開眼の時期に、初めて傾倒した作家だった。例に漏れず、十津川警部シリーズのトラベルミステリーだ。当時小学5年くらいだったと思う。面白かったなあ。鉄道にも興味を持った。時刻表を買って、時刻表上の旅(?)つまり、うまい乗り継ぎをして探すのに躍起になった。『札幌着23時25分』がそんな話だったと思う。記憶が曖昧だが。読むのに燃えた作品だったことはよく覚えているのだが。

そして、西村作品で最も気に入って、何回も読み返したのは、『ある朝、海に』だったな。これは十津川警部シリーズではない。南アフリカアパルトヘイト問題を題材にした長編で、その問題を世界に知らしめるためシージャックをするという作品だ。これも手に汗にぎる展開で、熱くなったのを覚えている。懐しい。

作品によく親しんだ作家が亡くなるという経験は、歳を取るごとに増えていくだろう。音楽方面でもあったが、こういう時、どういう気持ちでいればよいのだろう。今回は想い出を書き出してみたけれど。

ご冥福をお祈りいたします。