今日、テレビでジブリの映画「紅の豚」があるようだ。懐しいな、紅の豚。リアルタイムでは興味がなかったが、大学生くらいの頃、夏休みに取り憑かれたように毎日ビデオで見てた。同じ映画を何度も何度も見るなんて、暇な中学生みたい。お金がなくて時間がありあまっていたのは中学生も大学生も同じだけど、大学生はもっといろんなことができただろうにと思う。でも、あんなに繰り返し見たのは初めてで、後にも先にもそんな映画には出会っていない。
何が面白かったのかはわからない。でも、あの夏休みは自分の中で語り草だ。他人に言ったところでふーんという感じだが、たまに思い出す。
