日常の凸凹

見なれた日常から、なにか気づけたら

情報のトランスポーターとなれる人

 こんにちは。

 

 突然思いたったことを書いてみる。一言で言うと、情報のトランスポーターとして活動できるのは、名前が売れている人だけということだ。

 

 まず、「情報のトランスポーター」とは、ネットで見た、人から聞いた情報をブログで書くなどして右から左へ流す人のことと定義しよう。

 その右から左へ流した情報を見てもらえるのは、名前が売れている人だけであるのだ。まったくの無名の人が目から鱗の情報を発信しても、誰も信じてくれなくて、情報は価値のないものになってしまう。一方で、名前が売れている人が同じ情報を発信すれば、みんな「いいね」したり、拡散したりする。最近よく言われることだが、情報は、情報そのものより、誰が発信したかが価値を決めている。その情報が既に陳腐化してしまっているものである場合でさえも。

 

 情報が溢れる情報洪水の現代において、有力な「誰か」の発信に頼るのは、労力を考えれば自然の流れである。情報洪水の中から有益な情報をひとつ見つけるだけでも大変な時間を要する。

 しかし、有力な人が誠実であるとは限らない。自分の利益のために情報を受容する人を欺くかもしれない。それを頭の片隅に置いて、我々無名な人が情報に流されないためには、玉石混交の情報の海からひとつひとつ有益な情報を探す労力を惜しんではならない。