自己顕示欲などないなんて嘘だった

見なれた日常から、なにか気づけたら

ゲームには不向きな僕。

 僕はテレビゲームを楽しむことに向かないようだ。ゲームをやろうと思ってハードはたくさん持っているし、ネットで調べて名作と云われるソフトも買ってプレイしてみた。でも、どうもしっくりくるものがない。楽しくない。

 

  ゲームが楽しくないのは、ゲームをすることに意味があるようになってきたからだ。僕は、余暇は無駄に過ごしたいんだ。一日中寝ているのは嫌だけど、無駄に過ごしたい。ゲームに意味があると言ったのは、タイムアタックややり込みの結果を発表することで他者とコミュニケーションが発生するきっかけになるから。ゲームは一人暗い部屋でシコシコやって悦に入っているのこそ美しい。共有というものから断絶した自分が楽しむ以外誰のためにもならない時間こそ最も無駄で最も尊ぶべき時間なのだ。

 

 僕は、無駄に過ごしているぜ。こうやってああでもないこうでもないと考えごとをしたり、車に乗ってあてもなくさ迷ったりね。特に気に入ってない音楽を延々とリピートして聴いたりすることも意味がわからないよね。別に好きでやっているわけじゃないと言ってしまえる。車は乗らないと調子が悪くなると聞いたから乗らなくちゃと思って、音楽のリピートは、会社の人がおすすめしてくれたアルバムでだから。今、ブログを書いているのは、リアルフォースのキーボードの打ち心地が好きで使いたかったから。

 

 この境地に達するまで紆余曲折はあった。余暇をうまく過ごせなくて、逆にストレスを溜めて仕事でもうまくいかなくなって八方塞がりになったりもした。人それぞれ余暇の過ごし方はあると思うから、お友達との会話のためにゲームをしたり、話題のスポットに出かけて写真をSNSに上げるのもいいけど。